私は、小学生の頃から高校卒業するまで陸上競技の走り高跳びに夢中に一生懸命に取り組みました。県大会優勝、全国大会に出場と特に大きくつまづくこともなく競技生活を過ごしま した。が最後は競技人生で1番無念な結果、記録なしで終わってしまいました。

それからというもの、私は何も夢中になれるものはなくただただ毎日を過ごしているだけ。そして周りの目を気にするあまり、摂食障害になりました。その日々は人生でとても辛かった時期でもあります。私には、全てを打ち明けられる友達、親友もいたし、私を愛してくれる家族、恋人もいました。 けれど、、、私は本当に大切なもの。私を愛してくれる私自身。を無くしてしまっていたのです。なにかを変えなければいけない。でも何ができるかもわからない。自信もない。陸上競技に 本気に取り組んだからこそ、私の体は坐骨神経痛や脛に問題があり激しい運動はできなかったのです。

そしてOLとして働きなにも楽しいことのない毎日を過ごしていました。 趣味もなく途方に暮れていたある日。ヨガのチラシをみて、ヨガならできるかも。と思い、試してみたのがきっかけです。じっくり身体を動かしながらじんわりと汗をかき気持がすごく晴れた時の感覚を今でも覚えています。繰り返し行うことで、できること(ポーズ)が増え、体が変わり自信が持てた。ヨガを通し身体を鍛え、心をも鍛えることで、頑張ってきた自分、挑戦してきた自分、本当の自分を愛せるようになったことに気付きました。

本当の私はだれの目をきにすることもなくビキニでサーフィンをすること。みんなと笑うこと。そして挑戦することが大好きです。摂食障害だった私ですが、この頃にはすっかり好きなものを罪悪感なく食べることができるようになっていました。本当の自分、あるべき姿を見つけた時 私の人生はより豊かになっていることを実感しました。

私は大学で教育学部スポーツ教育課を卒業しており、よりフィジカルなヨガクラス、ワークアウトの時間もヨガの中に組み込むことで peachyな体、女性らしい体となるようにアプローチをかけていきます。私のヨガクラスを通して、より多くの女性に自信を持ってもらい
自分を愛する。そのためにきっかけをつくりたい。そしてよりスペシャルな人生を歩むをテーマにヨガクラスを行っています。